2012年4月13日金曜日

華やかな公園の模様替えのようです。

朝から上空には雲が広がって日差しが消え、いわゆる花曇りのような天候ではありましたが、公園ウオーキングにはむしろ好都合でもあり、気になる桜の様子を見に出かけてきました。
やはり、古来から三日見ぬ間の桜かなと歌われるように、弱いながらも風を受けたソメイヨシノの花びらが静かに舞って、地上にピンクの絨毯を紡ぎつつあり、いよいよ華やかであった主役の交代を告げているようでした。
かわって、遅咲きの枝垂れ桜、自生するヤマツツジが彩りを添え、前回の降雨で無残な姿に変身した紅白のボタンの脇にピンクのボタンが大輪の花をつけております。更に観賞用の畑では咲き始めた菜の花に、わらべうたで馴染みのモンシロチョウが待っていました。


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