昨日、沖島の湖岸から満開の桜並木を前景に残雪の比良山系を眺望することと、自然いっぱいの島での山歩きと同時に、山菜採りまで終日ゆっくりと楽しむ目的のもとに、JR近江八幡駅午前9時30分集合に合わせて自宅を7時過ぎに出発し、若干の遅れがありましたがほぼ定刻通り到着。
メンバー総勢6名にて駅前よりバス乗車、車窓から市内の桜の開花状況を見て愕然としながら沖島玄関口である堀切新港へ、下車後渡船前に伊崎山(標高210.4m)経由で湖上に突き出した角材からのダイビングで有名の伊崎不動尊への軽い山歩きがてらの足慣らし。
開花への期待はかなわないものの境内で、カタクリの花が身近にみられてとりあえず一安心。
湖上およそ10分の乗船で12時20分沖島港へ到着。予想通り島内の桜つぼみの姿をとどめるのみで、かつ湖上は靄(黄砂現象?)で比良山系の眺望はやむなく断念してケンケン山(標高210m)から雄山(220.2m)を目指す。
ケンケン山山頂お花見広場で昼食を済ませてワラビを採りながらの尾根歩き、途中瞬間的に雨に降られるもショウジョウバカマ、イワカガミを愛でつつ雄山山頂到着。下山は、ほとんど消失した道を探し探しのいわゆる「やぶ漕ぎ歩行」でようやく湖岸着。
下山に予想以上の時間を使った関係で、山菜採りは見送って取り急ぎ港へ、レトロな小学校を見て16時発に無事j乗船。
もっとも期待した眺望はかなわないものの有意義な1日でした。




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