2012年4月5日木曜日

カタクリを求めて金剛山へ




















 遠い昔には、冬になると「しもやけ」という一種の凍傷がありましたが、なぜか今冬は手の指の関節を中心にしもやけになってしまいました。医師の診断では、加齢に伴う血行不良とのことで投薬と塗り薬の処方を受けたいたところ、寒さも遠のくと同時にようやく快方に向かってきましたので、カタクリを目当てに朝から金剛山へ出かけてきました。
 いつもは、弁当を持たずに山頂までのとんぼ返りですが、今日は弁当持参で山頂付近を中心にゆっくりと観察することことができました。
 山頂の気象条件は10度前後で、乾いた強めの西風が吹き歩くのにはBestでしたが、あいにく西風に乗ってやってきた黄砂の影響でしょうか遠くの見通しはすぐれませんでしたが、目当てのカタクリは南斜面のものがどうにか1輪が開花しておりホッとしました。山頂管理事務所の職員さんの話では、これから1.2週間後が見ごろとのことでした。
 そのあと、一等三角点が設置されている湧出岳(1112.08m)をめぐり、野鳥の餌場でしばらく鳥さんが現れるのを待って下山しました。(巡り合った鳥さんは、ゴジュウカラおよびカケスでした。)











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